テーラーメイドが「ツアーレスポンス」のストライプ版を発売してからというもの、「TP5」に関するネタは、いつ発売するのか?ではなく、なぜまだ「TP5」のストライプ版が存在しないのか?ということだった。
そして今回、ようやくストライプ版の「TP5」と「TP5x」が発売されることになった。
なぜストライプなのか?
ゴルフボールに採用される印の全てに目的があるわけではない。模様や柄のいくつかは、カッコよく見えるという理由だけで存在している。
しかしストライプは違う。ストライプには目的がある。
ストライプパターンはグリーン上でアライメントを改善させるためにデザインされている。またティーグラウンドでのメリットを言う人もいる。
今回の「TP5」ストライプが小売で成功するかどうかは、プロツアーでどの程度受け入れられるかにかかっている。
しかし、テーラーメイド的には「TP5」ストライプがPGAツアーである程度使用されるはずと楽観視している。
なぜなら、LIVゴルフのダスティン・ジョンソンは数年前から「TP5」のストライプ版を求めていたし、トミー・フリートウッドもパッティングの練習で「ツアーレスポンス」ストライプを使用しているからだ。
「TP5ストライプ」はエリートゴルファーたちにおいてホワイト版ほどの人気にはならないというのが私の勘だが、使用者が徐々に増えても驚きはしない。 アライメントテクノロジーは紛れもなくメリットがあり、選択肢は豊富な方が良いのだから。
「TP5」&「TP5x」のストライプ版が登場!あなたはストライプ版を使用する?
続きを『MYGOLFSPY JAPAN』で読む
(MYGOLFSPY JAPAN編集部)